【とある風俗の玉手箱】第8回、二極化する業界の行方【業界事情】

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第1回、それがデリヘルなのネ!?(前編)

第2回、それがデリヘルなのネ!?(後半)

第3回、性風俗の名称

第4回、箱ヘルはまだ登録可能だった!?

第5回、嬢のリアルを感じる写メブログ

第6回、看板の流行は2次元キャラ

第7回、嬢に点数をつける抜き打ちテスト

一見、賑わいを見せているように見えるが…

2020年の東京オリンピック開催へ向けて!!なのか、なにかキナ臭さを伴う風俗業界。『見せしめ摘発』もなんのその、直近の夏季のボーナスや夏休みでユーザーも浮かれているから、微妙な賑わいを見せているのが現状ではないのだろうか。一方で、統計的に見ると、近年の国民の消費傾向よろしく、高いか安いかに二極するように、業界自体も徐々に二極化の波にのまれようとしている…らしい。

 

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はじまった貧富の差

とある統計によると、戦後の経済成長期から右肩のぼりで拡大した経済の恩恵で一億総中流階級といわれ安定していた日本経済も、ついに第2、第3フェーズともいえる「貧富の差」が目に見えるよになってきたのではないだろうか。高級車を乗り回し、ヒルズあたりに購入した高層マンションから下界を見下ろすような層がいる一方で、月額数万円の賃貸アパートを住み家とする層が増大している、という。

それはすでに数年前から始まっていた!?

数年前の統計を見ると、富裕層と貧困層を表す比喩的な言葉にも感じるような、
・71人に1人は億万長者
・6人に1人は平均所得の半分以下の収入
というデータが出ていた。億万長者となる人の定義は、資産が100万ドル、つまり日本円にして7800万円程度あるということらしい。もちろん、ある日突然、100万ドルの資産が降ってわくわけではないのだが、遺産相続なのか、宝くじにでもあたったのか、分からないけれど、毎年少しづつではあるが、この富裕層が増えているというのだ。逆に、富裕層が増える約12倍の速さで国民全体の平均所得といわれる月収の半分を割る貧困層も増えているというから、コワイのひとことだ。

風俗業界も二極化する!?

これらの統計とオーバーラップしてくるのが、すべてが消費者頼りなサービス業だ。貧困層が増えれば、客も減る、この図式はどんな世界でも変わらないのではあるが。で、風俗業界に当てはめると、同じような傾向がみられた。それがいわゆる料金設定で、単純に言えば「安い or 高い」で二極化されてきている。もちろん、それは営業内容にも大きくかかわっている。高い=高級となるわけで、こちらは高級デリヘルと呼ばれる店舗を表していて、全国平均が60分/10000円だとすれば、高級デリヘルと呼ばれる店はその2~3倍の料金設定、いやその10倍ですら普通に存在するという。アナタなら、普通にモノを買う時に考えるのは、同じモノなら長く使えるような高価なモノを買うか、逆になるべく安いモノを買うか、その両極ではないだろうか。風俗を利用する際も、まさに同じような現状が起きている、といえよう。

 

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安い=格安店なのだが…

では、その逆である安い=格安店とは、リーズナブルさをウリにする手コキやオナクラといった店が主流となる。デリヘルやホテヘルにも同様の安値な店も出現しているが、まだまだその域ではない。ところが、ここで二極化の本当の理由も見えてきたのだ。それは、高級店=ギャラが良い、格安店=ソフトサービスなのでバイト感覚という観点から、この手の店に「上玉」と呼ばれる女の子が集まりやすい、というのだ。高級店では当然、面接は厳しく、見た目にプラスして接客態度の要となる性格も重要視されているから、なおさらクオリティの高い女の子が集まるといえる。逆に格安店では、ハードなヘルスサービスを要求されないということもあって、ごく普通の子も罪悪感なしに働けちゃうというのもポイントとなっているようだ。

 

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それがなぜ二極化を生むのか?

それは、単純なことで客商売たるもの顧客が集まらないと話にならない。高級店には上質な女の子が集まる、格安店も同じく割安で上玉を在籍させることが出来る。となると、困るのが中間層となる平均的な価格を実現しているデリヘルやホテヘルだ。それなりの子はいるが、可もなく不可もなく、だとやがて過疎化の一歩をたどることになる。かといって、高級店ほどギャラは保証できないし、何よりもソフトサービスでは商売的にも話にならない。女の子側としても、ギャラが良い方が良いに決まっているし、ハードなヘルスサービスよりも手コキのようなソフトサービスで済むものならその方が良いのである。必然的に、女の子が集まるのは上か下かになってしまうのだ。結果、高級か格安かの二極化となるわけだ。これは物販の業界でも同じで、突出して高い物か、メチャクチャ安い物しか売れないというのは、バブル崩壊後から始まった不景気日本の事情。風俗業界でも同じ現象が起きているのかもしれない。

そりゃ、可愛い方がいいに決まっている!

ユーザーとしても、思いのほか可愛かったり、接客態度が良かったのなら、好印象である。先も述べたが、高級店は入店への女の子自身の敷居が高いから上玉がいる。逆に格安店は、女の子の集まりが良いから、その中から風俗通のいうところの「地雷処理」を行うべく、いろいろと精査し、厳選した女の子を確保できるというのだ。つまり、必然とクオリティが高くなるのだ。

取り残された中間層の形態

こーなると如何にして生き残るかが中間層に残された道。もっとも多いのが、サービス内容の特化である。流行りの「即プレイ」というのも今やどの店でもグランドメニュー化されている。残るのは、男の新たな感覚を目覚めさせるM性感、現代社会にとってはつきもの(?)なエステ系などなど、店としての明確なカラーを打ち出しての客寄せをしなければならない。行く末としては、こーやって徐々に細分化されていき、そして淘汰されていくのだ。

 

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生き残りをかけたアイデア合戦

玄関開けたら…即プレイや、エステ系、M性感以外にも、意外な盲点から流行しているのが「待ち合わせ型」である。これは、本来ホテルの部屋で客側は待機するのだが、タオル一枚でボッキしながら待つよりも、より雰囲気を楽しませながら、プレイへと向かわせるという発想で、予約後に指定した場所で、まるで恋人かのようにデート気分を盛り上げながら待ち合わせ、そしてホテルへと向かう、というシチュエーションがウケているのだという。いずれ統計通りに二極化する可能性も少なからずあるけれど、こーしたアイデアひとつで、ユーザーを楽しませてくれるのはうれしい限りである。

今回の玉手箱の中身:高級それともリーズナブル!?どちらも女の子のクオリティは高い

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