【ニュース】「セクハラ巻」に「ソープランド巻」……名古屋にある寿司店『丸八寿司』のメニューが斬新すぎる件 / 一度は足を運びたい寿司界のパイオニア【おもしろ】

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どのようなジャンルであれ、「一番最初に新しいことをやった人」は、賞賛されることがある反面、非難されることや、変人扱いさせることがある。例えば、野茂投手だ。今でこそ日本人がメジャーリーグに行くことは珍しくないが、初めて野茂投手がメジャーに挑戦した時、必ずしも応援している人ばかりではなかった。

そんな野茂投手のように、誰もやらない新しい分野にチャレンジしている寿司店があるので紹介したい。その店が、一体どんな新しいことをしているのかと言えば……ずばりメニューの名称である。一部をピックアップすると、「セクハラ巻」や「ソープランド巻」「不感症巻」……。

この時点で、その寿司店がいかに今までの習慣にとらわれないか、いかに自由にチャレンジしまくっているかが、分かってもらえただろう。先日、私(記者)は実際に食べに行ってきたので、写真とともにレポートしたい。

・メニューが堂々と貼り出されている
そのパイオニア的寿司店は『丸八寿司』という。名古屋市内に何店舗か構えており、私が訪れたのは、その駅前店だ。店は2階にあり、店外にメニューの一部が貼り出されていた。それを見ると……「ソープランド巻」&「セクハラ巻」の文字が! なんと、人目を引くこと必至のメニューが、隠す気ゼロで外に貼り出されているではないか!!

店の堂々とした姿勢に、私はリスペクトと共感を覚え、ワクワクしながら階段を駆け上った。扉を開くと、そこは一見どこにでもある寿司店。扉の正面にカウンターがあり、奥には座敷もあるようだ。

私は店のスタッフに促されるままカウンターに座り、メニューを探す……と、すぐに発見! 「まぐろ」や「ひらめ」などの一般的な寿司ネタの中、エッジが効いたキレキレのヤツらを! 

・ネームで差別化
まずはヤツらの名前から紹介したい。先述の「セクハラ巻」や「ソープランド巻」「不感症巻」に加え、「落ちこぼれ巻」「ちびまるこ巻」「松田聖子巻」「丹波哲郎巻」などなど。名称だけで、客の心を突き刺す力十分のメニューたち。特に最初の3つのパンチ力は強烈だ。

・「セクハラ1丁」と復唱
メニューをひと通り確認した後、私はカウンター越しに「セクハラ巻、お願いします」と伝えた。すると、中の職人さんが「セクハラ1丁入りました!」「はい、セクハラ1丁!」と復唱しながら、注文が伝えられていく。

その光景に軽く感動しながら、私は出来上がりを待った。やがて、私の前に寿司が! 見るとシャリにのっているのは、タコと赤貝。しかも、ただ2つがのっているだけでなく、よく見れば、タコが赤貝に突き刺さっている……!

・職人さんの解説は放送禁止
目の前にいた職人さんが、「セクハラ巻と呼ばれる理由」をこれ以上ない笑顔で教えてくれたのだが……その内容を、ここに記載することはできない。よーく写真を見て、ナニがナニを表現しているのか……どうかお察しいただきたい。

それにしても、さすがに寿司店でこんな説明をされるとは、思ってなかったぜ!

・早い話がダジャレ
その他にも、「ソープランド巻」「不感症巻」「落ちこぼれ巻」などを注文。それらの味は、キレキレのネーミングに反して王道。ネタが新鮮で、味に関しては安心できる店と言えるだろう。特に具沢山の「落ちこぼれ巻」は食べ応え十分!

ちなみに、今回は注文しなかったが、丹羽哲郎巻は「冷たい貝」が入っている巻き寿司で、「れい(霊)かい(界)」にかかっており、「松田聖子巻」はハマチ(ブリの若魚)が巻かれており、ブリっ子にかけているそうだ。早い話が、全部ダジャレである。

・パないパイオニア精神&サービス精神
それにしても、『丸八寿司』はなぜ寿司のメニューにこのような名前を付けたのだろうか? 答えは分からない。ただとにかく、この寿司店が常識にとらわれない柔軟な発想とパイオニア精神、そしてパないサービス精神を持っていることは、間違いないだろう。

・今回ご紹介した飲食店の詳細データ
店名 丸八寿司 駅前店
住所 愛知県名古屋市中村区名駅4丁目21-5
時間 24時間営業

Report:和才雄一郎
Photo:RocketNews24.

ソース
http://rocketnews24.com/2014/12/01/515718/