匿名の彼女たち
趣味は風俗という主人公
中堅商社勤務、趣味は風俗通いという山下貴広なる人物が主人公の1話完結の漫画。
ヤンマガという超メジャー漫画雑誌において、ただただ風俗に行くだけという内容でどこまで続けられるか若干の心配もあるます。
風俗の漫画といえば、東洋片岡先生(一時期大久保で風俗店やられてましたね)や横山まさみち先生が古くから有名ですが、それらとはまた違う雰囲気で、淡々としたテンションで風俗遊びの魅力や哀愁を描いています。
広告系の風俗漫画にあるような「このコ!この店サイコー!」というテンションでもありません。
風俗版孤独のグルメか!?
どんな漫画に近いのかな?と考えた時…頭に思い浮かんだのは風俗版孤独のグルメ。
過剰にお店や女性を、讃えるでもないし、批判するわけでもありません。
色々な場所の様々なお店に行き、素朴に淡々と楽しんでいる感じでsy。
ご飯を食べるのと違って風俗遊びは一般社会にベールが包まれている部分がありますが、一般青年漫画雑誌にこれが載っているのは、マニュアルや入門書として読むのもいいかもしれませんね。
(色街の解説もついている)
具体的になシーンとして
人妻店で、自称充実した若妻と遊んだ後日…その若妻がコンビニで1人分の弁当を買っているとことを目撃。
(人妻店といっても本当に人妻ばかりいるわけではないよ)
池袋で若いコと遊んで2回目の指名なのに覚えてくれていてない。
(池袋や渋谷は若くて可愛いコいるけど全体的にはサービスはいまいちかな?)
新宿のヘルスでホストとの恋愛を語る風俗嬢。
(郊外より新宿、渋谷、池袋あたりの嬢に多い)
ネイルの話を語られ苦笑い。
(本編でも男が最も興味ない話題とあったが確かにそうだ)
店外デートをするが嬢とケンカしてしまう。
(外であうと気持ちや人間関係に微妙な変かが…)
等のシーンがありますが、これらも風俗にある程度言っている人であれば、なんとなく頷いてしまうようなエピソードでありつつ、風俗未経験の人にとっては、実際にどんなものなのか?のガイドにもなるのではないでしょうか?。
(上記5シーンはどちらかというとネガティブな内容ではあるが、基本的には楽しい風俗遊びがメイン)
風俗に興味あるけどよく分からない、最近女性と遊んでいないなという人には、ぜひ読んでもらい風俗遊びのモチベーションを高めてもらいたいものです。
個人的にはこの人の書く女性、画風が好みのせいか当たりばかりな気はします…。
もっとも、ブスばかりだと読む気がなくなってしまうのでしょうが、そのような話も今後期待したいところです。
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